お笑い塾・俳句部 第112回LINE句会「写俳」 第112回LINE句会「写俳」花便り彼方の塔で待つ人に 作・亀歩仕事終え心灯す桜かな 作・泥池闇人川沿いの夜桜照らされ道作り 作・結花夜桜が揺れる川面の鳥一羽 作・種中ひとつ残業の光の下に花篝 作・結若葉 2023.04.22 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 第111回LINE句会「ベンチ」 第111回「ベンチ」花疲れベンチの主人と憩う犬 作・亀歩桜下いつでも座れとベンチ待ち 作・結花木漏れ日とそよぐベンチの春読書 作・種中ひとつ春昼やベンチでハグする異国人 作・結若葉ベンチにて夜桜眺め一人酒 作・泥池闇人Related: it... 2023.04.09 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 第13回 すなっ句 ・ゆらゆらと鱗粉散らかす蝶の翅 亀歩・新調の白粉の香に春めいて 結若葉・春北風(はるきた)が遊び吹き抜く粉雪と 結花・粉モンに溢れる大阪アツい冬 種中ひとつ・白と黒脈々と輪へ春万博 結若葉・風車冬を輪切りに鞣(なめ)しけり 亀歩・大車輪ウル... 2023.03.01 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 第12回 すなっ句 ・お正月鰤食べ願う昇進を 結花・アンコウは酒の席では肝美味し 種中ひとつ・早よ溶けよ氷柱眺める池の中 泥池闇人・寒鰤や友とつついて年跨ぎ 亀歩・晩餐に青磁色のてっさ咲く 結若葉・深々と誰がついたか除夜の鐘 泥池闇人・除夜の鐘聴く人いつしか眠... 2023.03.01 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第65回LINE句会 兼題→金」 第65回LINE句会「金」出先にて並ぶ夏服にお金飛び 作・結花白靴や貧乏ゆすりのお金持ち 作・亀歩母の手と銭握り締め夜店見る 作・結若葉花散りて酒が飲まれた金屈巵(きんくつし) 作・種中ひとつ 2022.05.15 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第64回LINE句会 兼題→器」 第64回 LINE句会「器」火器と花器悲哀燃やすな喜楽咲け 作・種中ひとつ薄闇や器に残る枇杷の汁 作・亀歩棚奥に謎のギヤマンお婆ん家 作・結若葉涼しげな器に料理意欲湧き 作・結花 2022.05.08 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第63回LINE句会 写俳」 第63回LINE句会 写俳雨上がり見つけて嬉しや雨蛙 作・結若葉雨蛙暑いと葉上で雨乞いし 作・結花蓮っ葉の蛙声(あせい)が暴れ梅雨の間(ま)を 作・種中ひとつ雨蛙みどりは我が色キャベツ好き 作・亀歩 2022.05.02 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第62回LINE句会 兼題→鬼」 第62回 兼題「鬼」鬼百合や蜜の髄まで黒揚羽 作・亀歩鬼面で不安隠し舞う夏舞台 作・結花藤棚の下に集まる鬼滅ファン 作・結若葉此の岸で花過ぎれども鬼生きる 作・種中ひとつ 2022.04.24 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第60回LINE句会 写俳」 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第60回 写俳」トレランの人速めるは春の風 作・結若葉秋遊山暗い行路の丸太橋 作・種中ひとつ山登り桜に癒され上目指す 作・結花えっほえほ笑う山に集う人 作・亀歩 2022.04.11 お笑い塾・俳句部
お笑い塾・俳句部 大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第59回LINE句会 兼題→上機嫌」 第59回LINE句会 兼題→上機嫌第59回 LINE句会 「ご機嫌、上機嫌」ご機嫌な猫の爪先春の蠅 作・亀歩おつかれと肩に彼の手でご機嫌 作・種中ひとつ球根植え顔ほころばす頑固爺 作・結若葉春日向気まぐれ猫もご機嫌に 作・結花 2022.04.05 お笑い塾・俳句部