大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第24回LINE句会」

今週からお笑い塾の俳句部に新しい仲間が入ってくれました!

大阪男塾のレオンさんです。

俳号は、れおん。

さて、れおんさんが参加してくれた第24回LINE句会は下記5句が出そろいました。

兼題は花火です。


夜涼み山の向こうやドンドンパン 作・亀歩

あの子の手握りたいけど花火持つ 作・れおん

着火したドラゴン花火を背に走る 作・結若葉

夏の朝花火のゴミら弔わん 作・種中ひとつ

花火祭不慮の事故と消防車 作・美星彗

文字花火込めた言葉が結ぶ恋 作・結花


れおんさんは恋の俳句を詠まれました。

春夏秋冬で最も季語が多いのは夏だそうです。

次回は、写俳となります。

ではまた来週!

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第23回LINE句会」

第23回LINE句会のテーマは「海」。

近畿地方も梅雨明けをし、いよいよ夏の海を楽しめるシーズンに突入しました。

出そろったのは下記の5句。


夏の波運ぶ誰かの浜草履 作・美星彗

海海よ俺の海よと皆歌う 作・種中ひとつ

浜覆う海月踏んではキャアキャアと 作・結若葉

夏の海遊ぶ人見つつ売る屋台 作・結花

海水着たるむ腹肉隠匿す 作・亀歩


美星彗さんの「夏の波運ぶ誰かの浜草履」は、情景がぱっと思い浮かぶ句ですね。

はしゃぎすぎた誰かが草履をなくしてしまったのでしょうか。

さて、次回の兼題は「花火」です。

どんな俳句が出てくるか楽しみですね。

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第22回LINE句会」

第22回LINE句会のテーマは「旅館」。

下記のような5句が出そろいました。


惚れ直す湯上がる君の旅浴衣 作・美星彗

艇長忌遺族と間違う女将かな 作・種中ひとつ

旅籠屋の打ち水作る虹の橋 作・結花

汗女将うなじ乾かすあいの風  作・亀歩

ほどけては母に結われる浴衣帯 作・結若葉


種中さんは、佐久間勉艇長の詳しく、「艇長忌遺族と間違う女将かな」は佐久間艇長のことを詠んだ句。

結花さんの、打ち水でできる小さな虹というのも、俳句のスモールワールドを表しており、俳味がたっぷり。

次回の兼題は「海」となります。

そろそろ梅雨明けし、本格的な夏が到来しそうな気配。

さて、次回はどんな句が生みだされるのでしょうか。

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第21回LINE句会」

21回目のLINE句会。兼題は「休日」


休みの日出かけ楽しむ暑くても 作・結花

子は走る夏バテ縁側残酷に 作・種中ひとつ

二日酔い朝焼け見飲む水道水 作・美星彗

海の日に行くのは山で尾は東 作・亀歩

夏賞与散財跡のレシート束 作・結若葉


躍進目覚ましい結若葉さんと、独自の種中ワールドを展開する種中ひとつさんの句に高い評価が集まりました。

種中さんの「縁側」から「残酷に」へと展開するまさかの裏切り。

言葉選びの妙ですね。

さて、次回のテーマは「旅館」となります。

大阪お笑い塾・俳句部の課外活動「第3回すなっ句」

大阪お笑い塾の俳句部は、毎週、LINE句会を行っていますが、二カ月に一度の頻度で塾外の俳人にもご参加いただいて、オンライン句会を開催しております。

いつもよりも、たくさん俳句を作ることになるので、俳句の筋トレにもってこいって感じです!

さて、それでは「第3回 すなっ句」に投稿された俳句をご紹介いたします。


①濡れ光る道に一点雨蛙 結若葉
②夏蠅や蛆の時代を懐かしむ 亀歩
③金魚掬い得意な子みな痩せていた 果風
④子供時胸湧き行った海プール 結花
⑤忌を知らず花の子の頃プニプニと 種中
⑥青春がコートに流した汗の川 美星彗
⑦夏日差し傘で防(ふせ))行く通勤路 結花
⑧満員車内蚊蚊蚊蚊蚊蚊蚊血血血血血 亀歩
⑨行き帰り日傘を差さぬ男たち 結若葉
⑩出社して麦茶を飲んで唸る喉 美星彗
⑪制汗剤忘れて出勤事故メトロ 果風
⑫夏妻な仕事へ愛の休みより 種中
⑬虫刺され掻きつつ友と路上飲み 結若葉
⑭炎天や働かないアリもいて草 亀歩
⑮ベイブより二刀流本塁打戦 種中
⑯五輪季の混沌(カオス)な暦勅より府 種中
⑰庭に咲く芍薬を見て君思う 美星彗
⑱夕立に打たれて誤魔化す恋の後 美星彗
⑲あいの風暑さと混ざり頬掠め 結花
⑳夕凪やパグにメンチ切るチワワかな 亀歩
㉑入梅で首(こうべ)を垂れるわらばんし 結若葉
㉒フワとした瞬間心地良くイチゴ 果風
㉓梅雨空に熊撃たれるを駆除と言う 果風
㉔初浴衣照れる恋初(うい)夏祭り 結花


前回の、すなっ句よりもレベルが上がっている感じがいたしました。

継続は力なり!

次回のすなっ句は、また二カ月です。

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第20回LINE句会」

コロナ禍でもコツコツ続けてきたLINE句会も、はや20回目。

今回は夏らしい写真での写俳となりました。

こちら↑の写真で作られた5句を紹介します!

第20回LINE句会


団欒にドンとお出まし冷やし瓜 作・結若葉

ぽぽんぽん奏で合わせる蝉時雨 作・美星彗

追えずとも志村西瓜で笑む爺 作・種中ひとつ

西瓜売る声に家族の土産決め 作・結花

花火師の悔い引き受ける西瓜玉 作・亀歩


今回、全員から高い評価を受けたのが結若葉さんの「団欒にドンとお出まし冷やし瓜」でした。

ドンとお出ましという躍動感が良いですね!

第21回の句会のテーマは「休日」となりました。どんな俳句が詠まれるでしょうか?

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第15回LINE句会」

さて、今回から塾生さんたちに写俳用の写真を選んでいただく試みが始まりました。

今回は結若葉さんが、

こちら↑の写真を選んでくださいました。

そして出そろったのが、


泥の顔映し出される青田面 作・亀歩

田植えするのんびり暮らし腰痛よ 作・種中ひとつ

早乙女が唄口ずさみ農機乗る 作・結若葉

無農薬水面に浮かぶ日傘女子 作・美星彗

田植見て思う田舎の子供時 作・結花


上記の5句。

個人的には「早乙女が農機に乗る」という取り合わせが素晴らしいなと思いました。

「日傘女子」というのもおしゃれなフレーズでぱっと視覚化しやうすいですね!

種中さんは腰痛に苦しんでおられるるようでして、田植えの腰痛と重ねた作句をしてくれました。

このように今の自分自身を俳句に入れるのも、またひとつの手法。

第16回のLINE句会も写俳です。

イケメン俳人・美星彗さんに写俳用の写真を選んでいただきました!

ではまた句会の報告でお会いいたしましょう!!

大阪お笑い塾のネトラジ第4回をアップしました!

大阪お笑い塾のネトラジ第4回をアップいたしました!

今回は浪速のプルシェンコこと、アカソフ君をゲストにお招きしてお送りしております。

高橋、アカソフの両名は怪盗グリーンというコンビで活動中。

ぜひお聞きくださいませ♪

お笑い塾ラジオ

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第14回LINE句会」

今回のテーマは「睡眠関連」でした。


夏の夜はキス待つ姫も寝苦しい 作・美星彗

蹴飛ばした布団を探す夏浅し 作・結若葉

夏の夜犬伸び寝る寝床上 作・結花

あなた来い短夜の姫果報待つ 作・種中ひとつ

風薫る汗布団干す悪夢の日 作・亀歩


上記の5句が出そろいました。

暦の上では、もう夏。

夏を感じさせる俳句が増えてきましたね。

次回のLINE句会からは、写俳のテーマになる写真を持ち回りで選んでいただきます!

大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第13回LINE句会」

第13回LINE句会は、写真で俳句を作る写俳。

上記の写真で以下のような俳句が詠まれました。


第13回LINE句会

蚊のように僕ら兄弟刺さないで 作・美星彗

夏祭り浴衣に照れつ巡る店 作・結花

鉄板とピック奏でる祭り曲 作・結若葉

夏フェスの大阪の味九州に 作・ 種中ひとつ

球状のメリケン包むヒキガエル 作・亀歩