お笑い塾・俳句部

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第108回 LINE句会「角(つの)」

第108回 LINE句会「角(つの)」 落角や一人俯く奈良公園 作・結若葉 落角雄の威厳は抜け落ちぬ 作・種中ひとつ 春日浴び朝来たと花角ぐみて 作・結花 春愁や角切りを待つそぞろ鹿 作・亀歩Related: deloitte re...
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第107回 LINE句会「兼題 花粉症」

兼題「花粉症」 花粉症おじさんみたいなくさめ女子 作・亀歩 春風と花粉が遊び花粉症 作・結花 昼休み花粉談議に花が咲く 作・結若葉 マスクせど微塵分からぬ花粉症 作・種中ひとつRelated: dr will basinger co...
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第106回 LINE句会「写俳」

卒園式見納めきれず公園へ 作・結若葉 子が雨に唄えば花咲く笑顔咲く 作・種中ひとつ 雨なれど桜迎える新1年 作・結花 桜雨今日はワハハハカレーの日 作・亀歩
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第13回 すなっ句

・ゆらゆらと鱗粉散らかす蝶の翅 亀歩 ・新調の白粉の香に春めいて 結若葉 ・春北風(はるきた)が遊び吹き抜く粉雪と 結花 ・粉モンに溢れる大阪アツい冬 種中ひとつ ・白と黒脈々と輪へ春万博 結若葉 ・風車冬を輪切りに鞣(なめ)しけ...
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第12回 すなっ句

・お正月鰤食べ願う昇進を 結花 ・アンコウは酒の席では肝美味し 種中ひとつ ・早よ溶けよ氷柱眺める池の中 泥池闇人 ・寒鰤や友とつついて年跨ぎ 亀歩 ・晩餐に青磁色のてっさ咲く 結若葉 ・深々と誰がついたか除夜...
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大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第84回LINE句会 兼題→東」

第84回 LINE句会「兼題→東」 夕暮れや二人で頬張る紅あずま 作・亀歩 東空を(とうくう)来光染める秋の朝 作・結花 東屋で紅葉眺めて高野山 作・泥池闇人 M-1の檜舞台は東京で 作・種中ひとつ 秋...
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大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第83回LINE句会 兼題→芋」

第83回 LINE句会 「芋」 虫の声あてにゆったり芋焼酎 作・泥池闇人 芋けんぴほんの少しが食べすぎて 作・結花 芋掘るや好いた大人に見せびらかし 作・結若葉 芋煮会老いも若きも芋野郎 作・亀歩 芋茎...
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大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第82回LINE句会 兼題→パン」

第82回LINE句会 兼題パン 味嫌い枝豆パンなら味変わり 作・結花 サツマイモ付く名のパンにトング伸び 作・結若葉 購買部から届くパン秋の通夜 作・種中ひとつ 痩せ姫の心揺るがす栗あんパン 作・亀歩 ...
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大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第81回LINE句会 兼題→月」

第81回 LINE句会 月見の日月見る兎かぐや似て 作・結花 名月の照らす兎や紅(こう)の涙(るい) 作・亀歩 逢いたいよ名月に住む影美人 作・泥池闇人 月仰ぎ誰(た)がため贈る花一輪 作・種中ひとつ ...
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大阪お笑い塾・俳句部の活動報告「第80回LINE句会 兼題→塾」

第80回LINE句会「塾」 塾帰り燃える瞳や雁渡し 作・亀歩 夏休み塾通いだとむくれ顔 作・結花 夏休み塾ばかりでいらないよ 作・泥池闇人 いざ参らんカンヅメ特訓冷房病 作・結若葉 塾生が熟成された門出...
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