さて、今回から塾生さんたちに写俳用の写真を選んでいただく試みが始まりました。
今回は結若葉さんが、
こちら↑の写真を選んでくださいました。
そして出そろったのが、
泥の顔映し出される青田面 作・亀歩
田植えするのんびり暮らし腰痛よ 作・種中ひとつ
早乙女が唄口ずさみ農機乗る 作・結若葉
無農薬水面に浮かぶ日傘女子 作・美星彗
田植見て思う田舎の子供時 作・結花
上記の5句。
個人的には「早乙女が農機に乗る」という取り合わせが素晴らしいなと思いました。
「日傘女子」というのもおしゃれなフレーズでぱっと視覚化しやうすいですね!
種中さんは腰痛に苦しんでおられるるようでして、田植えの腰痛と重ねた作句をしてくれました。
このように今の自分自身を俳句に入れるのも、またひとつの手法。
第16回のLINE句会も写俳です。
イケメン俳人・美星彗さんに写俳用の写真を選んでいただきました!
ではまた句会の報告でお会いいたしましょう!!
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