12月13日お笑い塾ビギナーコース授業レポート

塾長ブログ

皆さん、こんにちは。

大阪お笑い塾ビギナーコース講師 高橋宗大です。

先週12月6日(土)、「ビギナーコース」のメンバーによるお笑いライブ、「笑いのWA!www」を開催したんです。

「初めてのメンバー多いから、大丈夫かな…」

なんて、裏でこっそり心配していた僕がバカでした。

みんな、堂々としすぎ!!(笑)

初めて司会をしたオノッチ(左)とけんちゃん(右)。

僕なら緊張で声が震える場面なのに、もう、めちゃくちゃ声が出てるんです。

しかも、お客さんに対して声かけたりして余裕もある。

そして、コーナー司会のあかやん。(一番左)

演者のボケに対して、的確なツッコミをバンバン入れて笑いを取る姿は、もうベテランの風格でした。

これから、あかやん師匠と呼ぼうかなと思ったくらい。

「盛り上がるかな」なんて心配は、完全に不要。

終わってみれば、「もっと生徒さんを信じておけよ、俺!」と、嬉しい反省会をするハメになりました。

今回、来て頂いた皆さんありがとうございました。

最高に熱いライブは、来年2026年6月に開催予定です。

来れなかった方は、ぜひ次回来てください。

興奮冷めやらぬまま行われた、今回の授業レポートをお届けします。

授業レポート

話すネタがない時の対応

「自分から話すネタがない」「会話が途切れるのが怖い」

と感じている方は少なくないはず。

かといって、ずっと聞き役に回っているだけでは、せっかくの交流の場がもったいないですよね。

もう少し話したい。

そんな方に試してほしい秘策があります。

それが、「豆知識」を会話に散りばめる。

豆知識とは、文字通り「へぇ!」と思わず声が出るような、ちょっとした役立つ知識のこと。

難しい話やオチのある話をする必要は一切ありません。

相手に「そうなんだ!」「え、そうなの!?」と純粋な驚きや発見を感じさせられたら、それだけでいいんです。

例えば、こんな豆知識。

■例1
スポーツブランドとして世界中で愛される「adidas」と「PUMA」。実は、創業者はドイツの実の兄弟である。

■例2
私たちが普段口にする「ジュース」。実は、「果汁100%」のものだけが、JAS法によって「ジュース」と名乗れるんです。それ以外は「清涼飲料水」に分類される。

これらの豆知識は、オチがなくても十分に会話のきっかけや盛り上げ役になります。

  • 日常生活がちょっと快適になるもの
  • 雑学として楽しめるもの

知っておくだけで、きっとあなたの会話の引き出しが格段に増え、様々な場面で役立ちます。

今回の記事でご紹介した豆知識以外に、ぜひ一度ネットで検索してみてください。

きっと、それを友人や家族に披露すれば、楽しいコミュニケーションが生まれるでしょう。

伝えるために相手のことを知る

「一生懸命話したのに、なぜか話が通じてない」「自分の言いたいことが、響かない」

そんなもどかしい経験、あなたにもありませんか?

話すばかり意識される方が多いですが、見落としていることがあります。

それは「相手のことを深く考える」という視点。

相手が話をすぐに理解してくれる時、それは単にあなたが「正しく」伝えているだけでなく、相手が正確に受け取れるように、「配慮して」伝えているからです。

コミュニケーションは、キャッチボール。

投げ手(話し手)だけでなく、受け手(聞き手)の状況や特性を理解してこそ、スムーズに球が繋がり、自分の意図が正確に伝わるのです。

でも、どうしたらいいの?

では、具体的にどうすればいいか?

これから人と話す際には、ぜひ一度立ち止まって、以下のことを意識してください。

■「話すペースはゆっくりがいい?それともテンポが速い方が好み?」
相手に合わせることで、置いてけぼりになるのを防ぎ、安心して聞いてもらえる

■「どんな話題に興味がある?何が好きで、何が苦手?」
相手が関心を持つテーマを選べば、会話は自然と盛り上がり、相手も積極的に話してくれる

■「今、何を知りたいと思っている?どんな情報を求めている?」
相手の疑問やニーズに直接答えることで、あなたの話を「自分ごと」として受け止めてくれる

自分の視点だけでなく、一歩踏み込んで相手の立場に立つ

これは日常会話だけでなく、お笑いでも大事。

「自分だけが面白い」笑いをやっても、誰にも笑ってもらえません。

井口さんみたいに毒舌の笑いが自分が好きでも、周りにしたら「この人ひどい」。

自分の話が伝わるようになると、周囲の人々は自然と「もっと話しを聞きたい」となるでしょう。

楽しく声を出す練習

「え? ごめん、もう一回言って?」

勇気を出して喋ったのに、こう聞き返されて地味に傷ついたこと、ありませんか?

「もっと声出して」なんて言われても、どうやればいいのか分からんし。

そんなあなたに、一番楽しくて、一番効く「大声の出し方」を教えます。

どうしたらいいの。

それは、「歌を、全力で熱唱すること

授業では、生徒さん全員で、あの北島三郎さんの名曲『まつり』を歌ってもらいました。

※最近、大きい声が出るようになったけんちゃん

想像してみてください。 「ま~つりだ! まつりだ! まつりだ~!!」

これ、小声で歌っても、絶対楽しくない。

このフレーズを気持ちよく歌おうとすると、勝手にお腹に力が入って、自然と「腹式呼吸」になっちゃうんです。

「いやいや、家でサブちゃん熱唱したら近所迷惑や」

という方は、カラオケボックスへGO。

友達と一緒に、「どっちがサブちゃんになりきれるか」を競うのもアリです。

難しく考える必要はいりません。

楽しく歌って、気づいたら「あれ? 私、声デカくなってる」 これが最強の近道ですよ。

次回の授業

年内最後の授業は、12月27日(土)10時半からです。

お笑い塾は、それぞれの目標に向かって集まる場所であり、常に新しい出会いがあります。

引き続き、

・コミュニケーションに自信がない
・もっと人を笑わせたい
・お笑いの舞台に立ってみたい

そんな方をお待ちしております。

無料体験レッスンで、私たちの教室の雰囲気をぜひ体感してください。

まずは、こちらのメールアドレス( nejisiki27@gmail.com )に連絡を。

塾生の感想を聞きたい方はこちら↓

大阪お笑い塾ホームページ
社会人が対象の「大阪お笑い塾ホームページ」の詳細情報。

今年も最後まで、思う存分笑いましょう。

大阪お笑い塾ビギナーコース講師 高橋宗大

 

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