2022年3月26日の授業レポート「ベタなフレーズの効果」「ピースの位置でわかる世代」「ネタ見せ」

授業レポート&ライブレポート

先日、ライブ喫茶亀で、第10回目の大阪お笑い塾主催のOSAKAお笑い寄席が開催されました。

たくさんのお客様に足をお運びいただきました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました!

OSAKAお笑い寄席で、初めてMCを務められた栗尾さん。

MC百戦錬磨男爵・男塾塾長と一緒に司会をしてくださいました。

 

さて、こちらは爆笑をかっさらったアカソフさんのピンネタ。

これまでにやっていなかったタイプのネタでしたので、まさに新境地!

そしてこの日は、トマト刑事トマティーンが大活躍!!

トマティーンクイズのコーナーもおおいに盛り上がりました。

次回のOSAKAお笑い寄席は、5/7(土)の14時からライブ喫茶で開催いたします。

お笑い塾のネトラジ収録

お笑い塾の通常授業前に毎回ネトラジを収録しております。

今回は、司会のエクストラ高橋さんが、学生時代を思い出し「やんちゃな同級生をいかに回避していたか?」当時を振り返りながら、秘策を語ってくれました。

第25回 大阪お笑い塾ラジオ『学生時代にやんちゃな人を回避する秘策』

👆ぜひお聴きくださいませ。

(※クリックでリンク先にジャンプいたします)

「困ったときのベタ辞典」から学ぼう!

大和書房から発売されている「困ったときのベタ辞典」という本がございます。

今回は、こちらの本を参考に、ベタフレーズの活用方法について解説いたしました。

Twitterにベタ辞典のBotがありましたので、そちらのベタフレーズを使わせていただきましょう。

みなさんは「甘いものは別腹だよね」というフレーズを目にして、何を連想されたでしょう?

・スイーツ大好き

・誘惑に弱そう

・すでに食後である

こういった言葉が脳裏に浮かんだのではないでしょうか?

文末の「だよね」と相手へ語りかけている箇所を深堀すれば、「ひとりで太りたくないから道連れにしようとしている…」という想像が膨らみます。

もう一つ、Botから拝借しましょう。

これなんか、ぱっと視覚化されるようなフレーズですね。

きっと警察官が犯人を追い詰める鬼気迫る状況なのでしょう。

我々の脳内には、膨大な言葉、言い回しがストックされています。そして「このフレーズはこういう状況下で使われる」というのも、無意識レベルで理解しています。

ベタなフレーズを使うことにより、説明を省けるメリットがあるということをお話いたしました。

ネタを作ったり、演じる方はぜひベタ辞典を活用してみてはいかがでしょうか?

一家に一冊ベタ辞典!

ピースのやり方と位置で世代がわかる!?

まずはこちらをご覧ください!

シアリスのおふたりのピース写真。

芥子壺さんは、指先を前に向けた変化球のピース。

人生の中で、写真を撮る際、一度はピースをしたことがみなさんもあるはず。

実はピースのやり方や、手の位置で世代がわかるという説がございます。

過去にテレビ番組でも取り上げられたことがありましたが、20代のピースは手の位置が顎や顎の周辺になるのだとか。

ちなみに8月22日はハイチーズの日のようですね。

三十代の高橋さんは、体から少し手を離した位置でのピース。

注目していただきたいのは、人差し指と中指の開き方。

フォークボールを握る前くらい、指を開いていますね(笑)

若い世代ほど、ピースをする際に指がそり気味に開き、おじさん世代になると指の角度が狭くなり、あまり開かないピースとなります。

ということは高橋さんは、まだまだ若々しいマインドがあるということでしょう。

厳密な統計があるわけではないのですが、ある程度の相関関係があるかと思われますので、ぜひみなさんご自身と周囲の人のピースを確認してください!

アグレッシブな芥子壺&シアリス

最近、様々なライブへ積極的に出演されている芥子壺さん。

先日は、難波OJスペースで行われた『元祖爆笑王にネタのダメ出しをもらえるライブ』の予選に出場されていました。

私も現場で芥子壺さんのネタを拝見したのですが、笑いどころでしっかりと大きな笑いをとっておられました。

大阪ではたくさんのライブが開催されています。ライブごとによって客層が変化するもの。

出演するだけで、とても勉強になります。

芥子壺さんの行動力とネタへの意欲は、日に日に上がっている印象を受けます。

今回は、青い化け物ちゃんネタの他に漫談へもチャレンジ!

数時間の間に、3回も道を聞かれた実話がもととなった漫談。

3回道を尋ねてくるキャラを、誰にするか構成を練ることでさらに良くなることは間違いありません。

 

近頃、演技に力を注いでいる高橋さん。

写真をご覧いただいても、おわかりのとおり、以前よりも感情をたっぷり入れて、コントをできるようになっています。

既婚者だけど合コンに行きたい男性の葛藤を、上手く描いておられました。

「そう!そこをついて欲しかった!」とお客さんに思ってもらえると、笑いにつながりやすいのも事実。

たくさんネタを作り続けることで、己のスタイルの確立につながるでしょう。

最後はシアリスの漫才。

 

いつもは下記の写真のように武道家の格好をしている塚田さん(写真左側)ですが、

今回は謎を解く役割のため、探偵風の衣装です。

虫眼鏡を使って調査をする塚田さん。

畠山さんを放置して、役に入り込むところで笑いが起こっておりました。

台本を担当されている畠山さんは「どうすれば塚田さんの感情を上手く引き出せるか?」を常に考えておられます。

『名探偵コナン』や推理小説が大好きな塚田さんが、ノリノリでできる設定を入れたことにより、エモーショナルなネタに仕上がる予感がしております。

ネタはお客さんに届けて笑いのうねりを起こすことが必須。そして演者が楽しくできることもかなり大事。

コンビ歴が長いシアリスですが、畠山さんはまだまだ貪欲に塚田さんのポテンシャルの引き出し方を考えていることが、自然と伝わるネタとなりました。

さて次回の授業は4月9日の14時からとなります。

そろそろ花粉のシーズン突入ですね。お体には、くれぐれもご自愛くださいませ。

それでは、みなさん、ごきげんよう!

写真・文 高田豪(大阪お笑い塾代表)

 

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