お盆のシーズンですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
お盆ということで、今回の「お笑い塾ラジオ」は成仏させたい思い出について。
MCの高橋さんが、過去に体験した「成仏させてぇ~!!」と心底思ったことを語ってくれています。
お笑い塾で初の座学
本日は教室を移動しまして、とある一軒家で座学を行いました。
お笑い塾で初の試み。
「芸風の変化」という点に着目いただきながら、10年以上前のライブ映像をご覧いただきました。
こちらのライブは、前身の塾だった『漫才塾』の代表を務めておられた大滝哲雄さんが携われていたもので、今や売れっ子芸人になっている方達が、最初のステップとして活動していたときのもの。
今と同じ芸風の方もいれば、全く違うことをやっておられる方もいます。
また現在はピン芸人で活動されている方が、まだコンビでやっておられたりなど、今見ると新鮮に映るところも多いという声が挙がりました。
芸人さんの芸風やスタンスというのは、いきなり定まるものではありません。
なかやまきんに君のように、早い段階で芸風が定まり、すぐに売れて、そのまま売れっ子街道を突っ走れる人は稀。
多くの人は、模索を続けながら、より良い形を探し求め「やっと見つかった!」というパターンの方が多いのではないでしょうか。
高橋さんのショート講義
今回は、ネトラジでMCを務めてくれているエクストラ高橋さんが、20分ほどの講義をやってくださいました。
「どうすればトーク力をアップできるか?」という切り口で熱弁!
読書家である高橋さんは、たくさんの引き出しを持っているため、様々な角度からお笑いを語れるのが強み。
いかにインプットして、アウトプットすればトーク力が上がるのかをわかりやすく説明してくれました。
ネタの時間と新しい風
本日から、天ぷら十年ナガサワさんが仲間に加わってくれました!
ちょっと小さいですが、写真の奥で電話をかけている方が天ぷらさん。
ちなみに、こちらの画像はコント中のもの。
R-1で二回戦まで進まれた実績をお持ちの天ぷらさん。
今年のM-1にも挑戦されるとのことで、かなりアグレッシブな方です。
他の塾生さんも刺激を受けたのではないでしょうか?
ベテラン社会人の雰囲気漂うビジュアルを利用した、クレーム処理のネタをされていた天ぷらさん。
9/3開催のOSAKAお笑い寄席にも、出てくれることが決定しています。
芥子壺さんは、朗読風のネタを披露。
独自の世界観に定評がある芥子壺さん。この日も、芥子壺ワールド前回でした。
朗読が主なので、お笑いライブで披露する場合は、どこにくすぐりなどを入れられるかが鍵を握るでしょう。
高橋さんは、データ漫談にチャレンジ!
当人も語っていた通り「なるほど!と頷けるところはあるが、ボケ要素が少ない」というネタでした。
例えなどを織り交ぜながら、いかに笑いを入れられるかがポイント。
ネタの枠組み自体はわかりやすく、彼にフィットしているものだったので、ボケ要素を足せばバランスの良いネタに仕上がりそうです。
初座学となった今回ですが、次回の8/27はいつもの教室での授業となります。
9/3の第13回OSAKAお笑い寄席の日が、だんだんと近づいてきておりますので、次回はみなさんのネタもさらに仕上がっていそうですね。
こちらは↓芥子壺さんが作ってくれたライブチラシ。
天ぷら十年ナガサワさんのネタをまだ見たことがない方は、ぜひ生で拝見してくださいね。
それではまた二週間後にお会いいたしましょう。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました!
写真・文 高田豪(大阪お笑い塾代表)
コメント
Jospeh IgheXzBLsbaL 6 18 2022 priligy pills
Most of these are caused by Candida sp priligy amazon