2026年8月8日ビギナーコース授業レポート
こんにちは。
大阪お笑い塾ビギナーコース講師高橋 宗大です。
お盆休みが近づいてきましたが、皆さんはどんな予定を過ごされるのでしょうか。
ちなみにお笑い芸人さんは、ゆっくり休んでいる暇はありません。
なぜなら── キングオブコント準々決勝 が8月13-16日に控えているからです。
キングオブコントの予選は7月から始まり、参加者3,445組のうち、2回戦を突破したのはわずか182組。
約20組に1組しか残れない、まさに“超・狭き門”。
数字見ると2回戦でこんなに絞られるのかとびっくりしますよね。
そして準々決勝までに、さらにネタの精度を上げていかないと勝ち残れない。
お盆が終わる頃には、どの芸人さんが次のステージへ進んでいるのか。
今から楽しみです。
お笑い塾ではお盆前の授業を行い、みんなでしっかりと「お笑いの力」をつける時間になりました。
ここから、授業の内容を紹介します。
ぜひ続きをご覧ください。
授業レポート

無理せず「非言語(態度)」に頼ろう
会話中、「うまく言葉で返さなきゃ」と焦るあまり、余計に言葉が出なくなった経験ないですか?
人は言葉にしなくても、確実に相手へ伝わるサインがあります。
それが「非言語(態度)」。
例えば、視線が泳ぎ、顔がこわばっている部下がいたとします。
上司はその姿を見て無意識のうちに「こいつ、何かあったな」と感じ取ります。
もし、とっさに気の利いた言葉が出てこない時は、あえて「非言語(態度)」で、あなたの素直な状態を表現してみてください。
例1:話がわからない時
無理に分かったフリで相槌を打つのではなく、「少し首をかしげる」「『うーん』と考え込む表情をする」。
それだけで、相手は「あ、ここが分かりにくかったかな」と気づいて言葉を補足してくれます。
例2:傷ついた時、悲しい時
無理してヘラヘラ笑ってやり過ごすのをやめ、「スッと視線を落とす」「少しだけ声のトーンを下げる」。
はっきりと「悲しい」と言葉にしなくても、あなたの感情は確実に相手へ届きます。
「言葉で言えないなら、表情や態度で示せばいい」。
そう考えるだけで、会話のハードルはグッと下がります。
まずは今日、よく分からない話題が出た時に、「ん?(首をかしげる)」と素直なリアクションをとることから始めてみてください。
話が迷子になる理由
「一生懸命自分の話をしているのに、なぜか相手の反応が薄い…」
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
まず会話から「主語」が抜けてしまっていないか、一度振り返ってみてください。
日本語は「行間を読む」「言外の意を汲み取る」ことに長けた言語なので、主語がなくても会話が成立することは多々あります。
大人になると、余計に行間を読む人がすごいとされますよね。
しかし、ここに大きな落とし穴が。
主語なしで話が通じるのは、
「お互いが共通の背景(前提知識)を完全に理解している時」
という厳しい条件なんです。
この条件を忘れて、
「まあ、あいつはこれくらい言わなくても分かるだろう」
と相手の察する力に甘えてしまうと、どうなるでしょうか。
あなたの頭の中では映像が浮かんでいても、相手の頭の中は
「えっ、誰が?」「急に何の話?」
と迷子状態。
例えば、上司に資料を渡されて「これお願いね」と言われて、すぐに何をするのかわかりますか?
読むことなのか、コピーするのことなのか、正確に理解できません。
「(この資料の修正)、お願いね」と、必ず主語をつける。
あなたの話が伝わらないのは、話し方が下手だからではありません。
相手を迷子にさせないための「主語という案内板」を置き忘れているだけ。
次に誰かに話しかけるときは、ぜひこの案内板を意識して置いてみてくださいね。

※どんな人が好きか嫌いか分析した結果、
(自分は)ナイーブだなと気づいた、オノッチ。
次回のお笑い塾

次回のお笑い塾は 8月29日(土) に開催します。
今回の授業に見学の方が2名来られ、帰り際にこう話してくれました。
「普段とは違う頭の使い方で疲れたけど、すごく楽しかったです」
最初は「考えること」が難しく感じるかもしれませんが、それは良い疲れです。
もし「ちょっと気になるな」と思ったら、まずは見学にいらしてください。
見学は無料で、座って雰囲気を感じるだけでも大丈夫。
あなたの一歩を、講師も塾生も心からお待ちしています。
大阪お笑い塾ビギナーコース講師高橋宗大

