満員御礼!「第17回OSAKAお笑い寄席」のレポート

授業レポート&ライブレポート

2023年5月13日(土)玉造の喫茶亀で「第17回OSAKAお笑い寄席」が開催されました。

当日は、お昼過ぎから雨が降り出したものの、客席はお客様でぎっしり

ありがたいことに、お笑い寄席は回を重ねるにつれお客様の数も増えており、今回もリピーターの方&初お笑い寄席というお客様がいらっしゃいました。

それでは早速、印象に残った芸人さんをご紹介いたしましょう!

今回の司会を務めてくださったのは、3PEACEのユウシテッセン山本ォォオさんとアカソフさん。

ちなみにどちらも滋賀県のご出身です。

 

こちらは芥子壺さんのピンネタ。

JKに扮し「JK=女子高生」ではなく「JK=女子高齢ですよ」と笑いを誘うピンネタ。

なんと、こちらの衣装、実際に芥子壺さんがJK時代に着ていた服だとか。物持ちが超いい芥子壺さんでした。

 

ピンネタと漫才、そして司会と大忙しだったアカソフさん。

てるちゃんとホップステップシャンプーというコンビで漫才を披露。

前回よりもテンポが良くなり、見やすさもアップ。客層にあったボケで、笑いをしっかりとっておられました。今後に期待できそうなコンビです。

 

大阪男塾は、諸事情により幸太郎さん、レオンさんふたりによる漫才。

塾長&レオンコンビは一度ありましたが、今回の組み合わせは初めて。

なかなか新鮮で、レア度があります。

塾長不在でしたが、しっかり受けていたおふたり。

見事トリを務められました。

 

さてお笑い寄席では、毎度、濃度120%のマニアックなコーナーがあり、そちらを楽しみにされているお客様がたくさんおられます。

こちらはコーナーのリハーサル風景。

双子の燕雀がクイズで対決。司会は大阪男塾の幸太郎さん。

しっかりと流れの打ち合わせをして、本番に臨みます。

コーナー趣旨は「平成生まれの双子漫才師・燕雀が昭和クイズに答えて正解数を競う」というもの。

「レーコーを略さずに、きちんと言うと何になる?」

「VHSって何?」

「やっピー、マンモスうれピーは○○語と言われますが、何語でしょうか?」

など、燕雀の知らないフレーズがこれでもかと出題され、ふたりはチンプンカンプン。

無理もありません。彼らは平成14年(2002年)生まれなんです。

そこへ助っ人として、登場したのが昭和を知り尽くす天ぷら十年ナガサワさん、レオンさん、栗尾さん、芥子壺さん。

しかし正解に導くのかと思いきや、さらに混乱を招く答えを教える助っ人も登場(笑)

コーナーは多いに盛り上がりました!

 

なお燕雀のおふたりは、お笑い塾のネットラジオにも出てくださっておりますので、よければこちらもお聞きいただけると幸いです▼

記念すべき第50回のゲストです!

第50回大阪お笑い塾ラジオ『若き双子・燕雀がゲスト!』

 

こちらはエンディングで、出演者が一堂に会するシーン。

「夫婦みたいな絵面」とイジられる栗尾さん&天ぷらさん(笑)。

あっという間の90分で、今回も無事、終演を迎えた第17回OSAKAお笑い寄席。

次回は二ヵ月後の7月8日(土)14時開演となります。会場は同じくライブ喫茶亀。

また新たな演者さんも増える予定。

ぜひお楽しみにしておいてくださいね。

ご来場いただいたお客様、出演してくださったみなさん、スタッフさんありがとうございました!

+++++++++++++++++++++++++

さて大阪お笑い塾では現在、新規塾生を募集中です!

見学は無料!

興味を持たれた方は、nejisiki27@gmail.com まで「見学希望」と件名にお書きの上、送信いただけると助かります。

(※迷惑メールの設定で、メールの届かない方がおられますので、見学を申し込まれる方は念のため、お電話番号をお書きいただけると幸いです)

写真・文 高田豪(大阪お笑い塾代表)

コメント

タイトルとURLをコピーしました