2024年9月14日 ビギナーコース授業レポート

授業レポート&ライブレポート

皆さん、こんにちは。

お笑い塾ビギナーコース講師の高橋です。

キングオブコント2024決勝出進者が発表されましたね。

皆さんの注目コンビいますか?

私は、「ダンビラムーチョ」。

去年、M-1決勝に初めて出て、その勢いそのままにコントでも初めて決勝進出。

どんなネタを披露してくれるのか楽しみです。

さて、キングオブコントの話はそこまでにして、今回行った授業をレポートします。

笑顔であいさつ

今まで、一度は「笑顔であいさつしましょう」と言われたことはありませんか?

実際は、ただ「こんにちは」と言っている方も多いでしょう。

せっかく出会いたい人に会えても、あいさつができないと台無しになります。

具体的に何したらいいの?

「あいさつ」で気を付けるポイントとして以下の3つを紹介しました。

ポイント 効果
笑顔 相手に安心感を与え、親近感を抱かせます
相手の目を見る 誠意を示すだけでなく、相手に集中していることを伝える
相手の名前をよぶ 相手に「その他大勢の一人ではない」ということを認識させる

これらのコツを意識するだけで、第一印象は良くなります。

ぜひ、今からでも始めてください。

相手をほめる

普段から誰かの良いところを伝えていますか?

相手の良さを伝えることは、人間関係を円滑にする上でとても大切です。

相手をほめる理由と方法については以下の通りです。

なぜほめると良いのか

人はほめられると、

「自分の能力を認められた」「この人自分の良いところをみてくれる!」

という喜びや安心が生まれ、ほめてくれた相手に対する信頼感が自然と高まると証明されています。

ほめるポイントを見つけるコツ

相手の行動、言葉、態度など、様々な角度から観察することで、相手の良さを発見できます。

また、普段から相手のことをよく観察し、小さな変化にも気づくように心がけることも良いです。

どう伝えるのか

具体的に、相手のどのような行動や言動が良かったのかを伝えてください。

例)後輩が作った資料が良かった

× 資料良かったよ

〇 お客さんへのメリットがよくわかる書き方がされていて、良かったよ

具体的に伝えることで、相手は喜び、親しみにつながるでしょう。

実践ワーク

授業の最後に、ほめる能力を身につけるために、あるユニークなワークをしました。

そのワークのタイトルは、「30秒間ほめてほめてほめまくりましょう!」

生徒さんに目の前にモノを出して、30秒間ひたすらほめ言葉を連発するというものです。

例えば、「ボールペン」が出されたら、

  • 持ちやすい
  • インクの出具合がスムーズ
  • デザインがシンプルであきない

具体的な特徴をあげながらほめていきます。

このワークによって、以下の能力が鍛えられます。

鍛えられる能力 具体的な内容
観察力 普段何気なく見ているものにも、実はたくさんの良い点があることに気づく
表現力 具体的な言葉を選び、相手に伝わるように表現する練習になる
発想力 できるだけ多くの褒め言葉を思いつくことで、発想力が鍛えられる

面白い芸人さんは、相手の良いところを見つける達人です。

相手のちょっとした言動や特徴を面白おかしく捉え、それを言葉で表現することで、観客を笑わせます。

生徒さんたちは、30秒と短い時間でしたが、言葉で表現する難しさを体験しました。

次回の授業

次回の授業は、9月28日(土)10時半からです。

場所は、ハウスビルシステム西区民センター。

コミュニケーションスキルを磨きたい方は、無料体験レッスンをご用意しておりますので、お気軽にお申し込みください。

nejisiki27@gmail.com まで。

明るく優しい仲間と一緒に、楽しく学びませんか?

お笑い塾ビギナーコース講師 高橋

 

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