9月13日お笑い塾ビギナーコース授業レポート

授業レポート&ライブレポート

皆さん、こんにちは!

お笑い塾ビギナーコース講師の高橋宗大です。

9月中旬なのに、まだまだ夏みたいに暑いですね。

「早く涼しくなってほしい…」なんて思ってたら、この暑さにも負けないくらい“激アツ”な戦いが、もうすぐ始まります。

それが、コントの日本一を決める大会、『キングオブコント』

先日ついに決勝に出る10組が決まったんですけど、僕が特に「うわ、すご」って興奮したのが、「トム・ブラウン」です。

彼らって、去年まで「M-1」という“漫才”の大会で大活躍してたコンビなんですよ。

M-1を卒業したと思ったら、今度は“コント”の世界でもすぐにトップに食い込んできた。

ジャンルが違うのに、本当にすごい。

彼らのネタって、いい意味で「わけがわからない」のが魅力(笑)

「え、何これ!?」って思いながら、なぜか笑ってしまう。

あの独特の世界がコントで見られるのか。

もう、今から楽しみ。

決勝は10月11日。

お笑いにそんなに詳しくない人も、トム・ブラウンの“ヤバさ”を、ぜひチェックしてみてください。

それでは、本日の授業レポートです。

授業レポート

見ている景色を伝える方法

せっかく面白い(つもりの)エピソードを話したのに、皆の反応が悪い。

「あれ?こんなはずじゃなかった」と感じた経験ありませんか?

反応が悪い原因の一つは、あなたの「見ている景色」が聞き手に伝わっていないからです。

そうだとしても、何をやったらいいの。

実際どうしたらいいのか。以下の3ステップを意識してみてください。

1.核となる感情をクリアにする
その出来事を経験したとき、「どんな気持ちになったか(楽しかった、驚いた、恥ずかしかったなど)」という『感情の核』をハッキリさせる。

2.状況や雰囲気を伝える
その感情が生まれた「状況」や「周囲の雰囲気」を言葉で補足。
いつ(朝?夜?雨の日?)、どこで(騒がしいカフェ?静かな公園?)、
誰と(どんな表情の人?)、どんなムードで(和やか?緊迫?)

3.五感を使って伝える
見たもの、聞こえた音、感じた肌触りや匂い、味わった味など、具体的な感覚情報を盛り込む

「まさにその瞬間」の周囲の空気感や、そのときの表情、出来事の直前・直後といったディテールを少し加えるだけで、聞き手の頭の中には色鮮やかなイメージがパーッと膨らみます。

最初は難しいと思いますが、意識して話すだけで、以前より相手の反応はよくなるでしょう。

悪口の防御方法

先輩との会話中に「おまえって仕事できないよね」と、ドキッとする一言や、友達に「つまんない」なんて言われてしまった時、どう反応していますか?

頭が真っ白になって、固まってしまうという人もいるでしょう。

変に否定したり、落ち込んだりするのではなく、その場を面白く切り抜けたいですよね。

場の空気を壊したくない。

そんな時に使えるテクニックを紹介します。

やり方はとってもシンプル。

もし自分の特徴や言動について「〇〇だね」とネガティブな言葉を言われたら、

①間にうけない
②あえて一度受け止め、その分野の「超一流」や「トップ中のトップ」と自分を比較してみる

なぜこれが良いのか?

あなたと比べる対象の間に生まれる「大きなギャップ」を生み出すからです。

相手はあなたの予想外の切り返しに、

「いやいや、そこまでいくか」「誰と比べてんだよ!」

と思わずツッコミたくなるでしょう。

具体的な例としては、

A:Bってさ、なんか話しがつまんないよね
B:いやいや、千原ジュニアさんと比較されても困るよ
A:誰もそんな人と比べてない

ちょっとしたツッコミやイジりを受けた時に、防御するのではなく、ユーモアで切り返せると、周りから「あの人は面白い」と評価されます。

人間関係をより面白く、心地よいものに変えるためのコツとして覚えておいてください。

他人を助ける

「もっと自信を持ちたい」という人いませんか。

そんな人に試してほしい、ちょっと意外な特効薬があります。

それは、ほんの少しだけ、「誰かを助けてみる」。

え、できないですよ。

「いやいや、こっちが大変なのに無理だよ!」って思うかもしれません。

でも、不思議なことに、人を助けることって、結局は自分を助けることに繋がる

これ、アメリカの大学の研究でも証明されていて、大変な時に家族の用事を手伝うなど、人の役に立つことをしていた人の方が、ストレスに強くて長生きした、というデータもあるくらいです。

なんでかって言うと、誰かの役に立つと、「あ、自分でもできること、あるじゃん」って思えるから。

その小さな「できた」という感覚が、自信に変わり、「自分の人生も、まんざらじゃないな」と感じさせてくれるんです。

なにも、大げさなことをする必要はありません。

例えば、お笑い塾の生徒さんは以下のことされました。

・会社の同期に「仕事手伝うよ」と声をかけた
・自分の子供がなくしたキーホルダーを再度買ってきてあげた
・万博で展示物がみれないと困っていたお子さんを抱っこして見せてあげた

自分の小さな行動が、誰かの「助かった!」に変わります。

ちょっとだけやってみませんか。

次回の授業

(皆でバラエティー番組のようにゲームコーナーをやってみた様子)

次回の授業は、9月27日(土)10時半からです。

場所は、西区民センター。

お笑い塾は、それぞれの目標に向かって集まる場所であり、常に新しい出会いがあります。

引き続き、

・コミュニケーションに自信がない
・もっと人を笑わせたい
・お笑いの舞台に立ってみたい

そんな方をお待ちしております。

無料体験レッスンで、私たちの教室の雰囲気をぜひ体感してください。

塾生の感想を聞きたい方はこちら↓

大阪お笑い塾ホームページ
社会人が対象の「大阪お笑い塾ホームページ」の詳細情報。

まずは、こちらのメールアドレス( nejisiki27@gmail.com )に連絡を。

大阪お笑い塾ビギナーコース講師 高橋 宗大

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