皆さん、こんにちは!
お笑い塾ビギナーコース講師の高橋です。
やっと秋に近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は最近、作家・高杉良さんの小説を色々読んでいます。
特に面白いと思ったのが「転職」。
外資コンサル会社に就職した主人公が、社長を目指して大企業への転職を繰り返す作品になっています。
ビジネスマンとして必要な以下のスキル
- マーケティングの基本
- 後輩への仕事の任せ方
- 職場環境に恵まれない時の考え方
等たくさん書かれていますので、一度手に取ってみてください。
それでは、今回行われた授業内容について紹介します。
授業レポート
ご機嫌でいる
「ご機嫌」とは、単に嬉しい気持ちというだけでなく、穏やかで、自分にも相手にも優しくできる状態のこと。
自分がご機嫌でいることで、周りの人もご機嫌になり、リラックスして会話ができます。
では、どうすればご機嫌な状態を保てるのでしょうか?
それは知りたい
生徒さんには、以下のことを実践してもらいました。
ステップ1 自分の感情を知る
どんな時に、自分は喜怒哀楽を感じるのか、書き留める。
ステップ2 自分の気持ちが上がる方法を知る
散歩、寝る、漫画を読むなど、自分の気持ちが何で上がるのかを知る。
自分のことを理解できると、ご機嫌な状態をキープしやすくなります。
周りを楽しい空気にしたい人は、ご機嫌でいてください。
話の輪に入っていく
こんな方はいませんか?
- 皆で楽しそうに話している中、自分は話に参加できない
- 休憩時間に「一緒にランチに行こう」と誘うことができない
多くの人が「話の輪に入っていく」ことを苦手に感じています。
話の輪に入るコツは以下の3ステップです。
何をするのか | 具体的な方法 |
①近づく | いきなり会話に飛び込むのではなく、まずは輪に少しずつ近づく。無表情で近づくと相手も怖いので、笑顔で。 |
②会話の内容を理解 | 話題は何か、どんな雰囲気か、参加者の関係性などを把握する。 |
③話しかける | 会話が途切れたり、誰かが質問を投げかけたりしたタイミングで話しかける。自分が話しやすい人を選ぶのもポイント。 |
もっと自然な方法ないの?
話の輪に入り方で、誰も違和感を感じない自然な入り方はありません。
会話の内容を理解し、関連性の高い発言をすることで、周囲の人の違和感が減りますが、ゼロにはならないです。
この3ステップを使って、集団の会話に参加できるようにしましょう。
実践練習
最後は、「話の輪に入っていく」練習を行いました。
4人の生徒さんに会話をしてもらい、その輪の中に1人の生徒がタイミングを見計らって入っていくというものです。
自分はできるかな、、
生徒さんからは、
「思ったより難しかった」「どのタイミングで話をすれば良いか悩んだ」
といった声が聞かれました。
話の輪に飛び込むのは、コツを知っていても実践するとなると、難しいものです。
回数をこなすことで、気軽に会話に参加できるようになるでしょう。
次回の授業
次回の授業は、10月12日(土)10時半からです。
場所は、大淀コミュニティセンター。
コミュニケーションスキルを磨きたい方は、無料体験レッスンを用意しておりますので、お気軽に申し込みください。
nejisiki27@gmail.com まで。
楽しい仲間と一緒に皆さんのことをお待ちしております。
お笑い塾ビギナーコース講師 高橋
コメント
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