みなさん、こんにちは。
大阪お笑い塾ビギナーコース講師の高橋です。
今週は最強寒波が到来しました。
大阪でも雪が降るほどの寒さが続いていましたが、体調崩されてませんか?
風邪を予防するために、外から帰ったら必ずうがいをしてください。
のどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことができます。
うがいの正しい方法は、
ステップ1 まず口をゆすぐ
ステップ2 「お~」と発声しながらうがいをする
ステップ3 10~15秒のうがいを最低3回
をすると良いとされています。
(15秒のうがいってなかなか厳しい・・・)
さて、そんな寒さにも負けないくらい熱い気持ちを持った生徒さんたちが、今回も教室に集まって、ワークを通して、スキルを磨きました。
どんな授業内容だったのか、紹介していきます。
前回の授業内容を知りたい方は、こちら↓

授業レポート
起承転結
皆さんは、話や文章を「もっと分かりやすく伝えたい」と思ったことはありませんか?
そんな時に役立つのが「起承転結」という構成術。
起承転結とは、話や文章の内容を4つのパートに分けて組み立てることです。

具体的に教えてよ
シルベスター・スタローンの映画「ロッキー」を起承転結を使って説明すると、
起:物語を立ち上げる、世界観や設定の説明
→人生をあきらめているボクサーがいた
承:物語の展開が本格的になる、山場に向けて話が進んでいく
→世界チャンピオンとの試合のオファーが届く
転:物語の流れを変える何かが起こる、物語で一番伝えたい内容
→練習するがうまくいかない。そんな時でも自分を支えてくれる恋人のため頑張ろうと決意
結:想いが強く出る、物語の締めくくり
→チャンピオンとの死闘。負けたが戦いきったロッキー
起承転結の中で最も重要なのは「転」。
ここで話に変化を加えることで、聞き手の興味を引きつけ、飽きさせない展開を作ることができます。
必ずしもこの型にこだわる必要はありませんが、話の内容をまとめるのが苦手な方はこの構成を意識してみましょう。
母音を大事に
「声は聞こえているけど、聞きづらいと言われる」
この悩みを抱えている人はいませんか。
実は母音を意識するだけで劇的に改善します。
母音とは、「a i u e o」のことで、「あいうえお」以外の音をローマ字で表すと、
か行『Ka Ki Ku Ke Ko』
さ行『Sa Si Su Se So』
という感じに、子音+母音で発音します。
母音が曖昧だと、相手に伝わりにくく、何を言っているのかわからない状態に。
母音をクリアにすると、相手にはっきり聞こえて、会話もスムーズに進みます。

ほんとかな?
母音の効果を実感するために、皆さんもその場で以下の言葉をいってみて。
曖昧な母音: 「今日もおつかれさまでした」
はっきりした母音: 「今日もおつかれさまでした」
母音を発音するポイントは、口を大きく開ける。
いつもより口を大きく開けるを意識するだけで、母音が言いやすくなります。
紹介したコツを参考に、ぜひ会話に取り入れてみてください。
空気がしらけた時の対応
盛り上げようと話したのに、場の空気が一瞬にして凍りついた…。
そんな経験は誰しも一度はするものです。
そんな時に、意識して欲しいポイントが、
✅黙らない

じゃあ、どうするの?
例えば、「あれ~??」、「時間止まったんかと思ったわ」、「助けてください!!」
といった言葉を言えば、場の緊張が解けて、周囲も何か言える雰囲気になります。
「・・・・」と黙ってしまうと、周りもどうすればいいのかわかりません。
空気がしらけてしまった時は、すぐに一言を発してみましょう。
きっと、誰かが救いの手を出してくれるはずです。
次回の授業
(怒られているわけではないですよ。即興コントの様子)
次回の授業は、2月22日(土)10時半からです。
場所は、大阪市立此花区民一休ホール。
現在、ビギナーコースの生徒数は10名に増え、活気あふれる教室に。
(年齢層:20代~60代、幅広い年齢の方が参加しています)
これもひとえに、このブログをご覧いただいている皆さんのおかげです。
引き続き、コミュニケーションに自信がない、もっと人を笑わせたい、そんなあなたを待っています!
無料体験レッスンで、私たちの教室の雰囲気をぜひご体感ください。
まずは、こちらのメールアドレス( nejisiki27@gmail.com )に連絡を。
一歩を踏み出すきっかけを、私たちと一緒に掴みましょう。
お笑い塾ビギナーコース講師 高橋
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