4月26日お笑い塾ビギナーコース授業レポート

塾長ブログ

皆さん、こんにちは!

お笑い塾ビギナーコース講師の高橋宗大です。

4月も終わりに近づき、いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークがやってきますね。

皆さんは、どんな計画を立てていますか?

平均的な方は4連休、長い方だと夢の11連休という方もいるみたいで、羨ましい限りです!

そんなワクワクする季節に、私個人としてちょっと寂しいニュースが飛び込んできました。

それは、6月末に長寿番組『ダウンタウンDX』の終了。

なんと32年もの間、お茶の間に笑いを届けてくれたんですね。

小さい頃からずっと見てきた番組だったので、終了と聞いて、正直「ええー!うそやん!」と声が出ましたよ。

ゲストの方とダウンタウンさんの掛け合いが本当に面白くて、あんな風にゲストの本音を引き出すトーク番組って、他にないんですよね。

毎週木曜日の夜が、ちょっと寂しくなります。

でも、悲しいことばかりではないんです。

なんと、今年の夏には、ダウンタウンさんの新しいチャンネル『ダウンタウンチャンネル』が始まるらしいんです。

一体どんな企画で、どんな新しい笑いを届けてくれるのか、今からワクワクが止まりません!

さて、本日の授業内容をレポートしていきます。

授業レポート

感謝の手紙

皆さんは、最近手紙を書きましたか?

LINEやSNSでメッセージを送れる時代に、わざわざ手紙なんて書いたりしないですよね。

手紙の最大のメリットは、相手に自分の気持ちを何よりも伝わるということです。

なぜかというと、手紙の一文字一文字には書いた人の気持ちがこもっているから。

文字には上手い下手だけではなく、書いた人の個性が現れます。

それはLINEでは、出せません。

手紙を書くには、

  • 気持ちの整理
  • 内容をまとめる
  • 伝える順番を考える

という作業が必要となります。

だからこそもらった人は、「私のために時間を割いて、手紙を書いてくれた」と嬉しくなるのです。

最近手紙書いてないから、、

「でも、どう手紙を書いたらいいのかわからないな」という方へ。

基本の構成に沿って書き進めるといいですよ。

順番としては、
①前文(頭語や時候のあいさつを入れる)
②主文(一番伝えたい用件を書く)
③末文(結びのあいさつ)
④後付け(日付け、署名、宛名)

ポイントは、主文の内容は、可能な限り具体的に簡潔に

ここがあっさりすると、相手は、何に感謝されたのかわかりません。

手紙の基本ルールを押さえながら、自分らしい表現を交えて感謝の手紙を書いてみてください。

文章を書く力を伸ばすと、面白い会話のネタも作れるようになります。

ぜひ、一度誰かに感謝の手紙を書いてみましょう。

「間」を入れる

「この前さ、コンビニ行ったんだよ。そしたら、店員さんがいつまで経ってもレジに来なくて…」

このように、つい自分の話に夢中になって話してしまうこと、ありませんか?

私も昔は、自分の気持ち優先で、最後まで相手に配慮せず話し続けていました。

実は「間」がないと、話を面白くないものにするんです。

えええ、そうなの?

「間」とは、ただ黙ることではありません。

それは、相手への思いやり、そして自分自身を助けるための大切な時間。

間をあけるメリットは、3つあります。

■メリット① 理解の間

私たちは、相手の話をただ聞いているだけではありません。

頭の中で、言葉の意味を理解したり、考えを巡らせたりしてます。

だからこそ、話に「間」があると、相手はあなたの話を楽しめるようになります。

■メリット② 印象の間

お笑い芸人さんは、「間」を効果的に使っているんです。

例えば、とにかく明るい安村さんは「安心してください!」の後に、少しの間があって「はいてますよ!」と言うから、あのギャグは最高に面白い。

もし、間がなかったら、「はいていますよ!」のインパクトが減り、面白さは半減でした。

■メリット③ 余裕の間

「間」は、相手のためだけにあるのではありません。

それは、自分自身が落ち着いて話すための時間でもあります。

焦って早口になるのではなく、ゆっくりと話すことで、言葉はより深く、より力強く相手に届くでしょう。(ガクトさんのイメージ)

「間」を入れることを、最初は少し忘れてしまうでしょう。

でも、できると、あなたの会話は良くなります。

今日から「間」を入れてください。

実践ワーク

授業の最後にトークのトレーニングを行いました。

今回のテーマは、「さくら」。

長くても2週間程度しか満開にならない「桜」ですが、春が近づくとニュースでは開花予想や満開時期の予想が、歌番組では桜をテーマにした歌が流れ、カフェには桜をモチーフにした食べ物が出されます。

桜が満開になると日本人の多くが桜の名所へ花見に訪れるため、花見は日本人の年中行事と言っても過言ではありません。

「さくら」について皆が興味持っているからこそ、エピソードトークにピッタリ。

生徒さん達には、「さくら」というワードから、どういう体験をしたのか、どういう考えがあるのか伝えてもらいました。

  • 桜の木の下に、立派なカツラがあった
  • 入学式で見たヤンチャの同級生たち
  • 「さくら」をテーマにした小説を書いた

その中で、目立ったのは、ビギナーコースで唯一のコンビのミルキーとムーラン。

とてもパワフルな漫才を披露してくれました。

お二人は、M-1グランプリで準々決勝進出を目指しています。

今は、まだコンビのバランスがうまく決まっていませんが、回数を重ねるごとにきっと自分たちの良さに気づくと思いますので期待したいと思います。

次回の授業

次回の授業は、5月10日(土)10時半からです。

場所は、西区民センター

現在、ビギナーコースの生徒数は10名に増え、活気あふれる教室に。

今回、20代半ばの男性が見学に来られて、仲間と一緒に学ばれました。

引き続き、

  • コミュニケーションに自信がない
  • もっと人を笑わせたい
  • お笑いの舞台に立ってみたい

そんな方をお待ちしております。

無料体験レッスンで、私たちの教室の雰囲気をぜひ体感してください。

まずは、こちらのメールアドレス( nejisiki27@gmail.com )に連絡を。

GW期間中に、一度お笑い塾の見学を検討お願いします。

お笑い塾ビギナーコース講師 高橋 宗大

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